「リバウンドはもう卒業!“続けるだけ”の体重管理10連ガチャ」
【見出し一覧】
- そもそも短期決戦ダイエットが難しいワケ
- 毎日体重計に乗る ~でも数字に振り回されない
- 食事写真をパシャリ ~おいしい記録と戒めの記録
- 週末のご褒美制度 ~“少しの悪”は心の栄養
- 気づいたら一駅分歩こう ~運動習慣は「ながら」でOK
- 水分補給の極意 ~ペットボトルを友達に
- スマホアプリで意識改革 ~ログインするだけで褒めてくれる
- シンプルな筋トレを数分 ~歯磨き感覚で
- ゆる体操&マッサージタイム ~今日の疲れは今日のうちに
- 柔軟なマインド ~増減に一喜一憂しすぎない
私も気づけばリモートワークをしながら、お腹まわりに未知の浮き輪が出現。気になるとはいえ、休肝日を設ける気はゼロ、さらには「食べる楽しみを放棄なんて無理ゲーすぎる!」と、今年も元気にダイエット迷子をやらかしております。
そんな私が数え切れないほどの“短期集中ダイエット&リバウンド”という魔界ループを経験し、ようやく出会った結論が「長期的にゆるく習慣化する」しかない!ということ。これね、「いまさらかよ」とツッコミが入りそうですが、体重の上下に悶絶しながらたどり着いた黄金律です。
というわけで今回は、体重管理を無理なく継続できるコツを10個まとめてみました。最後には私が愛用している、おすすめの“とっておき家電”もご紹介します。ではさっそく参りましょう!
1. そもそも短期決戦ダイエットが難しいワケ
人間、短期でガッツリ減量しようとすると、その反動で爆食が襲ってくるのがお約束。私なんぞは「3日で〇kg痩せる!」とか書かれていると、最終日にビールで乾杯してリバウンドに突入するのを何度も体験済み。だからこそ、数か月単位で緩やかに痩せる方がリバウンドしづらいのです。
2. 毎日体重計に乗る ~でも数字に振り回されない
基本だけど、最強の習慣。ただし、数字にとらわれすぎるのはNG。むしろ体重計に乗ったら「今日もお疲れ、自分」と声をかけるぐらいのスタンスがおすすめ。日々乗っているうちに、不思議とどか食いが減ってくるからお試しあれ。
3. 食事写真をパシャリ ~おいしい記録と戒めの記録
「食べる楽しみは絶対なくしたくない!」という貪欲なモチベを保ちつつ、食事前にスマホでパシャッと撮るだけで意識が変わります。あとで見返すと、昨日と比べ「明らかに揚げ物率上がってない?」みたいな発見があるんですよ。恐ろしいですよ、過去の自分。
4. 週末のご褒美制度 ~“少しの悪”は心の栄養
一週間そこそこ頑張ったら、週末に“ちょこっと幸せ”を解禁しましょう。スイーツでもお酒でも、少しだけ贅沢する。この「少しだけ」が重要で、ここを「爆食の宴」にすると翌朝の体重計が祭り騒ぎになりますから、ほどほどに。
5. 気づいたら一駅分歩こう ~運動習慣は「ながら」でOK
「わざわざジョギングとか無理!」って人、私もです。だったら「あと一駅分だけ歩くか」程度がちょうどいい。気が向いたときに歩けばいいんです。真面目に毎日やろうとすると続きません。ほんの少しの“ながら運動”を積み重ねるのがコツ。
6. 水分補給の極意 ~ペットボトルを友達に
よく聞くけどほんと大事。水分足りてないと、体が脂肪燃焼しづらいらしいですし。炭酸水ならお腹も多少満たされて、ビールへの渇望(←私のことです)を一時的に抑えてくれる。騙されたと思って試してみてください。
7. スマホアプリで意識改革 ~ログインするだけで褒めてくれる
最近は健康管理アプリが充実していて、「体重を入力するだけ」「歩数を記録するだけ」で褒めてもらえます。人は褒められると強い。どんなにメンタル弱っててもアプリは裏切らない。夫や子どもは褒めてくれなくても、アプリは褒めてくれるのです(悲壮感)。
8. シンプルな筋トレを数分 ~歯磨き感覚で
がっつり筋トレはハードル高いですよね。でもスクワット数回とか、プランク30秒を1セットとかなら意外とできます。歯磨きレベルの習慣化を目指すと、ちょっとずつでも筋肉は裏切らないんです。
9. ゆる体操&マッサージタイム ~今日の疲れは今日のうちに
在宅ワークだと、座ったまま時間が経過してしまい腰や肩がゴリゴリに。そこで寝る前にちょっと体操&マッサージ。ストレッチ動画を見ながらゴロゴロするだけでも違います。ストレスを溜め込みすぎると暴食に走るので、こまめに解消するのがリバウンド防止のカギ。
10. 柔軟なマインド ~増減に一喜一憂しすぎない
今日は増えた、明日は減ったと数字に振り回されがちですが、数日単位・週単位での平均を見た方が心が安定します。特に40代になるとホルモンバランスでも左右されますから「ちょっと増えてるな~?」ぐらいで受け流す姿勢が吉。
【とっておき家電】「タニタ 体組成計 インナースキャンデュアル RD-906」
最後に私が愛用している“とっておき家電”をご紹介。「タニタ 体組成計 インナースキャンデュアル RD-906」です。
私はこれで毎朝サクッと体重を測り、スマホに連動してログ管理。BMIや筋肉量が可視化されると、「あれ、筋肉がちょっと増えてるかも?」とワクワクしちゃうんですよね。数字に踊らされないために使ってるはずなのに、そこはまあご愛敬。
おすすめできる人
おすすめできない人
- 体重計に乗るのが苦痛で、スマホ連動も使う気がない人
- 昔ながらのアナログ体重計派で、「数字は体重だけでじゅうぶん!」というストイックな方
とはいえ、私のように「そもそもビールはやめたくないし、揚げ物も完全に断つ気はナッシング」な人こそ、こういう体組成計があると続けやすい。現状を知る→少しだけ対策する→週末はちょっとだけご褒美…このサイクルで、リバウンドの恐怖からの卒業を目指しましょう。
【まとめ】
■継続しやすい体重管理のコツ10選まとめ■
1) 短期決戦より長期視点
2) 毎日体重計に乗るが数字に執着しない
3) 食事は写真に撮って可視化
4) 週末のご褒美はちょこっとだけ
5) 日常にプチウォーキングを
6) 水分をしっかり補給
7) アプリで褒められてモチベUP
8) 軽め筋トレを歯磨き感覚で
9) ストレッチやマッサージでストレス減
10) 体重増減は週単位で捉える
これらの小さな積み重ねが、長続きとリバウンド防止の秘訣。焦らずコツコツ、気づいたころには「なんか太りにくくなってる!」という未来が待っているかもしれません。
【後書き】
正直、私も毎日きっちり守れてるわけじゃありません。むしろ「今日ぐらいイイよね?」が私の口癖。しかし、こうやって自分に逃げ道を作りながらも続けようとする意思が大事だと信じております。
お互い、食べる楽しみを謳歌しつつ、無理なく、そして楽しく体重管理していきましょう!読んでいただきありがとうございます。次回は「飲み会後に秒でリセットする裏ワザ」でもぶちかましてみようかしら。ではでは、また~!